
高校生プロジェクト
第二弾スタート
くりはらの高校生プロジェクト紹介
栗原の高校生プロジェクト第二弾!
「高校生マイプロジェクト」宮城県迫桜高等学校エンジニアリング系列土木の2年生 花山地区で活動スタート!!
宮城県迫桜高等学校エンジニアリング系列土木の2年生が、自分達の力でまちのために何かできることは無いかと動き始めようとしています!来年度の土木実習・課題研究という授業のテーマに悩む中で、市内の中でも過疎化が進んでいる花山地区(旧花山村)をフィールドに土木の視点から携わろうと、まずは事前学習として、1月28日に地域に出向きました。地域の方から、花山ダムについてと、岩手・宮城内陸地震の被災状況等を聞き資料館見学をした後、空き家を若者が集まる場としてリノベーションした「DANGOYA」を見学し、見取り図を描いたり駐車場等の寸法を測ったりしました。参加生徒の一人である土屋裕希(つちや ひろき)さんからは、「豊かな自然を利用した村おこしは、人と人とのふれ合いがあり温もりのある村だと感じました。少しでもお力になれるよう頑張りたいと思います。」と意気込みのメッセージをいただきました。今回の事前学習を踏まえて、年度内に具体的な実施プロジェクトを地域の方と相談しながら選定するとのこと。来年度にどのような活動が行われるのか、今からとても楽しみです。


